写真をグッと良くするヌケ感を出してみよう【原神・げんしん】

こんにちはこばとーんです。

写真ではよく「ヌケ感があるねぇ」とか「ヌケてるねぇ」なんていいます。

これ、めっちゃよく言う割に意味がふわっとしてる言葉なんですよね。「なんかいい感じ」と大して変わりません。

でも、構図に関しては比較的はっきりしてる意味があるので紹介しますね。

奥行き感が大切

フレーミングで抜け感がある、と表現するときは「奥に抜けてる」ってこと。つまり、被写体から後ろに空間が広がっている場合に使います。

比較するとわかりやすいんですけど、ヌケ感がある方が写真をよりよく見せやすいんですね。特にボケと組み合わせると立体感や奥行きがよく分かるようになり、平面の写真でもなんだか立体な感じで表現できます。

ちなみに、言葉遣いのニュアンスとしては、後ろがいきなり遠距離な構図よりは、地面や建造物が画面奥に伸びていくフレーミングのときに「ヌケてる」と表現します。

写真を取る際にちょっと意識するだけでグッと写真をよくできるので、よかったら試してみてね！参考まで