こんにちはこばとーんです。
今回はB帯の勝ち方。C帯で勝てるようになったけど、B帯に上がったらすぐに戻される!なんて人もいますよね。でも大丈夫。B帯とC帯の違いをつかめれば安定してB帯にいられるようになりますし、だんだんとA帯に近づくことができるようになります。
今回は初心者の僕が実際に仮説検証した内容をもとにお伝えするので、良かったら聞いていってくださいね!
ちなみに今年1月1日からスタートして、現在こんな感じ。毎日試行錯誤中です。
今回お届けする内容はこちら
B帯で勝つコツを一言でいうと「側面攻撃・背面攻撃ができるようにする」。これだけです。
これができたら勝てます。
とはいえ、できるようになるために理解しておいたほうがいい内容や、練習方法があるので、順番に説明していきますね。
お品書きは
早速見ていきましょう。
まずはC帯とB帯の違いを押さえておきましょう。C帯について詳しくは「C帯の勝ち方」で紹介しているので、そちらも良かったら御覧ください。
カンタンに言えばC帯は正面衝突です。さっきスプラをはじめたような人から、何年もプレイしている人まで雑多にいます。なのでC帯といってもめちゃくちゃ実力差が大きい。
だから複雑な戦略よりも、正面衝突で「ちゃんと操作できる方が勝つ」って感じ。エイムすらまともに合わせられない人と、バッチリエイムできる人が戦ったら、ブキの射程なんて関係なく操作が上手な方が勝ちます。そういう話ですね。
C帯の正面衝突を生き抜いた猛者がB帯に上がってきます。なので、B帯のほうがC帯よりもグッとレベルが上がります。昔からスプラをプレイしている人いわく、昔のB帯よりも今のB帯の方が上手いそうです。それもそのはず。YouTubeや攻略サイトでみんな情報が手に入るようになってますし、歴史の長いゲームなので全体レベルが上っているんですよね。
なので、C帯とは「B帯より下の全員」という言い方が正しいんですね。ひょっとしたら昔のA帯でもC帯くらいに入っちゃうかもしれません。だからなかなか上がらなくても気にしなくて大丈夫。
C帯と比べるとレベル差があんまりないB帯では、正面の打ち合いだと勝負がつきません。同じくらいの実力なので、たまたま片方が事故ったりしない限り押したり押されたりになっちゃうわけですね。
そこで覚えておきたい概念が「前線」です。
言い換えれば「戦っている場所」「塗り合っている場所」とも言えます。試合開始時には前線は中央です。試合開始と同時に一斉に中央にあるガチホコやエリアを目指して突進しますよね。なのでまずは真ん中で打ち合うことになります。
中央で牽制しあって、どちらかがいずれ押し込むことになります。
おおむね、このときにはどちらかのチームでメンバーがデスしている状況です。
例えばエリアがわかりやすいので説明しますね。
お互いのチームが同じ人数で、同じくらいのブキ性能で塗り合っているとします。すると、同じ人数であれば塗る効率も一緒なので、一向にカウントが進みません。
しかし、そこで誰かがデスしたらどうなるでしょう?
4対3や4対2になるので、人数が多いほうが塗り進められますよね。
以前の動画でも説明していますが、スプラは人数が多い側が圧倒的に有利なゲームです。また、この有利状況を「人数有利」といいます。なのでキルをすることで自分チームを人数有利にすることがとても大切。
逆に、デスをして自分チームを人数不利にしないことも大切になります。
B帯は同じくらいの実力が集まっているので、なかなか正面の押し合いだと試合が進みません。そこで大切になるのが「側面攻撃と背面攻撃」。
なぜ側面攻撃や背面攻撃が強いのかというと、スプラトゥーンというゲームは仕様上”エイムしている方しか見られない”という特性があるからです。
現実であれば、銃を構えたまま、顔だけ横を見るとかできますよね。でも、このゲームはできない。だから、後ろや画面に映らない横に来られるとどうしようもないのです。どんなに上手な人相手でも後ろが取れれば勝てます。それくらい強いです。
ちなみに、レベルが上がれば上がるほど「どうやって味方が側面攻撃するか」「いかに相手に側面攻撃させないか」のやりとりが巧妙になります。
じゃあ側面攻撃していきましょう。そこで大切になることが、そう、相手の位置です!相手のいる場所がわからなかったら側面も背面もありませんよね。
ただ、位置の把握は難しいです。僕は最高でS+0まで行けましたが、正直S帯でも常に味方の位置がどこなのかわかっているわけではありません。
有名なプレイヤーさんとかの配信をみていると「あー、ボールドマーカーが隠れてますね」とか武器種も含めて見えているので本当にすごいなー、と思います。
ただ、とりあえずB帯で勝つくらいであれば、僕程度でも大丈夫ってことです。なので、まずは不慣れな人でも見られるポイントから見ていきましょう。
では具体的な方法を説明します。これらを意識しながらプレイすると徐々にできるようになるはずです。ぜひゆっくりチャレンジしてみてください。
とりあえず前線がわかりやすいかと思います。というのも、絶対に最初は中央だからです。ホコならホコがある場所、ヤグラならヤグラのある場所です。だから間違いない。
そのあとも、常に打ち合っていることが多いので、わかりやすいですよね。なのでまずは前線がだいたいどこらへんなのか意識してみましょう。
ステージによって3箇所くらいに大まかにわけられるので、意識できるといいですよ。
なので、まずは大まかに3箇所くらいで把握してみましょう。
前線がわかれば、だいたい敵もそこにいるので、そのポジションに攻撃できるルートを探すだけです。ステージやブキの射程によって違うので、色々研究してみましょう。
どんなときでも表示されているイカメーターをみましょう。ここを見れば、人数差がハッキリわかります。本当なら、マップまで見られるといいのですが、しょっちゅう見る事は難しいはず。なので、まずはイカメーターをチラチラ見るようにしましょう。
といっても常に見ているわけにもいかないので、タイミングは
です。意識してみてください。
個人的に、イカメーターより見やすいかも、と思ったのがこれです。画面に出ている仲間の名前ですね。別に名前は覚えなくていいです。名前の表示さえ意識できれば、大体どの方向にいるのか、動いているのか、止まっているのか、デスしているのか生きているのかがわかります。
ステージの構造からマップを見なくてもどこにいるかわかったりもしますしね。
人によってはこっちがみやすいかも。
なんでこんなに位置の話をするのかと言うと、側面攻撃は仲間の動きがとても大切だからです。
そもそもなぜ「側面攻撃」というのかといえば、戦っている正面の横から攻撃するからです。
なので、四人チームの四人全員が側面ルートから行ってしまうと意味がありません。そっちが正面になってしまうので。
だから、なかまがどこで戦っているのか?どこが正面なのか?どこが前線なのか?を判断できないといけません。
もし、仲間に側面攻撃を仕掛けようとしている人がいるなら、自分は正面で戦ってあげるのも戦い方です。ただ、B帯はあまり側面攻撃を意識する人がまだいないので、チーム内に一人いればそちらが有利になります。
なので概ねあなたが側面攻撃担当になるでしょう。ただ、一応味方が動いてないか意識してあげてください。
そして、これが最後です。自分的に一番難しかった内容ですね。
それが「攻撃をやめる」こと。
側面に回り込むということは、正面から攻撃しないことを意味します。つまり、一時的に参加していない状態になり、仲間に負担をかけます。そしてだいたい、その間に不利な状況になってしまうんですよね。エリアが取られたり、カウントが進められてしまったり。
だからこそ、焦ってずーっと正面で戦い続けてしまったりします。これをやめるのが難しい。
なので、タイミングをいろいろ試しながら「いつなら側面が狙えるのか?」「どれくらいの時間なら正面にいなくても大丈夫なのか?」しっかり検証していくことが大切になります。
というわけでB帯の勝ち方でした。
B帯では側面攻撃したりする人がまだ少ないので、一人いるだけで一気に戦況が有利になったりします。自分でできるようになると、試合を動かしている感覚がしてとても楽しいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
僕も引き続き頑張ってみます。
ではまた次回!バイバイ!
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