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ミラクルクリーンで焼き付いた汚れと錆を簡単に落としてみた

ステンレスの汚れを落とします

ステンレス鍋や、やかんの汚れってなかなか取れませんよね。

金属タワシで頑張れば取れるんですが、結構大変です。

しかし先日、簡単に落とせる物を見つけたので紹介しますね。

中京研磨株式会社製「ミラクルクリーン」

ミラクルクリーン

これです。

僕が買ったのはマッチ箱程度のサイズですが

ネットで調べたところ大きいものもあるみたいでした。

研磨剤を含んだスポンジ、と聞きましたが、実際にはすごく硬いタイプの消しゴムのような質感です。

これでこするだけ、ということですね。

柳宗理のやかんをキレイにしてみました

焼けた汚れのある柳宗理のケトル

僕が2年半愛用している柳宗理のケトルを試しにキレイにしてみましょう。

上の写真の状態は普段スポンジやたわしで掃除している状態です。

汚れ部分のアップ

どうしてもキッチンで使用していると、他の料理からの油等が飛散して表面に付着します。

それが焼けてしまい、だんだん汚れていく感じですね。

焼けている汚れはかなり頑丈に張り付いている場合が多く、なかなか取れません。

これをミラクルクリーンでこすってみました。

キレイになったケトル

なんと、想像以上にすぐに落ちました。

新品の頃のような姿で嬉しいですね。

消しゴムのように、ピタッと当てて、こするだけです。

感触も消しゴムみたいです。

クレヨンとかを消すザラザラした消しゴムを想像してもらえると一番近いと思います。

やかんの全体をやっても7分かからないくらいでスルスル進みましたよ。

研磨剤を含んでいるそうなのですが、傷のような跡がつくことはありませんでしたね。

ただ今回の場合、元がヘアライン加工のステンレスということもあり、目立たないというのもありますから、

もしテカテカの表面の物に使うときは目立たない場所でテストした方がいいかと思います。

使ったミラクルクリーン

左上の黒くなっている部分が使用した箇所です。

ほんの僅かですが、ミラクルクリーン自体もポロポロ削れていきます。

汚れがポロポロ出ているのも含まれているので、本体がどれくらい削れているかはわかりませんが、

ぱっと見た感じではほとんど減っていません。

かなり永く使えそうですね。

プロのお墨付き

僕がこれを知ったきっかけは、

先日かっぱ橋の包丁屋さんで研ぎを教わって来た時です。

教わった職人の方に、包丁の錆を取るのに一番おすすめといっておすすめしていただいたのがこのスポンジ。

研磨剤入りのスポンジは色んな種類が出ていますが、

硬さや研磨の具合が一番いいとおっしゃっていました。

なので、包丁にも使えますよ。

研磨の職人さんが言うんですから説得力のある内容だと思います。

 

あなたも、金属系を磨くなら幅広く使えるミラクルクリーンで、楽に掃除してみてはいかがでしょうか?

皆様のキッチンツール選びの参考になれば幸いです。

KOBATONE 小林嘉明

yoshiaki-kobayashi

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