旨い!身体にいい!使い勝手がいい!
そんな三拍子揃った焼き肉のタレを紹介します!生肉に絡めて焼いてよし!焼いたあとにかけてもよし!マリネにつかってもよし!な万能タレです。よかったら見ていってくださいね。
今回お届けする内容はこちら
「焼肉焼いても家焼くな」でおなじみ。日本食研さんが出している焼肉のタレ。それが『彩』です。「いろどり」と読みます。
Amazonでも買えます。ただ、業務用サイズなので売り切れが多い印象。見かけたらチャンスかもしれません。欲しい人は狙ってみてね。
気になる味は、同じく日本食研さんから出ている「晩餐館」シリーズに基本近い印象。ただ、晩餐館よりもスパイス感があり、フレッシュなニュアンスがあります。
特に違いを感じるポイントはマスタード。絶妙に粒感が残る形で入っており、食べた時にほのかにプリッとした歯ごたえがあります。香りもマスタードの風味を残していますね。 ニンニクもフレッシュ感が高いように感じます。だからといってニンニク臭いわけじゃない、旨味とコクが活きる絶妙な具合に調整されている印象。
ニンニクとあわせて豆板醤もいい仕事しています。豆板醤が入っていると聞くと辛そうなイメージかもしれませんが、基本甘口だと考えて差し支えない味です。チョコレートみたいなカーっとするのどごしが少し感じられる程度の豆板醤。これも絶妙な量で、豆板醤が入っていなかったらもっとボヤッとした味になっていたでしょう。
総評すると、『美味い』ってことです(笑)
晩餐館などの日本食研味が好きならハズレないですよ。
冒頭にも書いた通り、多彩な使い方ができる焼肉のタレです。 スーパーで売られている味付け肉のように、焼く前にタレを絡ませ、フライパンでさっと炒めてもおいしい。 もしくは、軽く塩胡椒した焼肉に「つけだれ」として使っても楽しめます。
他にも、肉と一緒にシップロックへ入れて、一晩寝かせる「マリネ」のような使い方も合いますね。個人的には低温調理でつくったササミが非常に美味しかったです。
彩の難点はサイズの大きさ。かなりでかいんです。なので冷蔵庫に入れられるかどうかも購入前に気にしておきたいポイント。開封後は要冷蔵ですからね。
基本は縦置き推奨。というのもキャップがこんなカタチなんですよね。
スクリューキャップじゃないくて、パカッとハマるだけなんですよ。なので蓋が甘いと漏れる可能性アリです。
我が家では仕方なく横置きにしてます。漏れた時用にバットを敷いてありますね。ちなみに横にあるのがブルドッグソース。大きさがわかるかと思います。なお、横置きでこぼれたことはありません。でも、できたら縦置きがいいと思いますよ。
いろどり
焼肉のたれ彩
パッケージ裏より引用
業務用
[名称焼肉のたれ原材料名醤油国内製造)、砂糖、りんご果汁、おろしにんにく、洋なし果汁、いりごま、野菜エキス、レモン果汁、唐辛子、マスタード、豆板醤、コショウ、乾燥玉ねぎ/増粘剤(加工デンプン)、香料、酸化防止剤(V.C)、パプリカ色素、調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・ごま・大豆・りんごを含む)
内容量2kg[賞味期限枠外下部記載[保存方法 開封前は直射日光をさけ、常温で保存してください。 [製造者日本食研製造株式会社 シェーンブルン宮殿工場 愛媛県今治市クリエイティブヒルズ2番地1
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー176kcal、たんぱく質 3.5g、脂質 2.9g、炭水化物 34.0g、食塩相当量 5.7g この表示は、目安です。
特に気になる成分はないかと思います。
特に焼肉のタレでは「植物油脂」「果糖ぶどう糖液糖」「ph調整剤」が入ってない商品はレアなのでありがたいですね。
強いて言えば「砂糖が多いのでかけすぎ注意」ってくらいでしょうか。原材料表示は「使用量の多い順」で書かれていますからね。
なお、パレオダイエッターや加工食品カットを心がけている人は砂糖を避ける傾向にありますが、使いすぎなければさほど問題ではありません。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27900447/
糖の影響を調べた上記メタ分析でも添加糖は65gが閾値とされていますので、砂糖系炭酸飲料やエナジードリンク・お菓子をバンバン食べていないなら問題ないかと。
むしろそんな状態なら焼肉のタレに入ってる糖分よりお菓子をカットしたほうが効果高いですしね(笑)
ただ、砂糖は私達の食欲をめちゃくちゃ興奮させる物体です。なので食欲コントロール機能であるセットポイントを狂わせてしまう可能性があるのはご留意ください。
先にも書いたとおり、基本的に「焼肉のタレ」として使えます。
かなり幅広いです。
ただ、個人的には圧倒的に『生』が美味しいと感じる商品でもあります。というのも、ニンニクや唐辛子、りんごやマスタードのフレッシュ感が素晴らしいんですよ。だから焼いてしまうと魅力ダウン。
なので、『焼き終わってから生のいろどりをかける』が最高の使用方法だと考えます。
生肉から絡ませて焼く場合。最初はいろどりをちょっと控えめな量にしておいて、最後に火を止めてからちょっと生のタレを回しかける、くらいがベスト。
『彩は生を後がけ』
これだけ覚えてください(笑)
なお、下味に使うと焼く難易度も上がってしまうので要注意です。砂糖が多めに入っている商品なので焦げやすいんですね。かなり火加減慣れてないと難しいかと。
また、焦げはAGEs(終末糖化産物)という老化原因物質を生成してしまうので、健康的に使うなら極力排除したいところ。なので焼くときにはあまりつけない方が調理的にも健康面でもオススメです。
参考まで
というわけで、細かくいろどりについて紹介しました。非常に美味しいので、よかったら試してみてくださいね。 追加で豆板醤を入れてもぐっと美味しくなりますよ!
This website uses cookies.