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オリジナリティはいらない!?ブログやYouTubeのネタ切れを防ぐマインドとは?

ブログや配信のネタがなくなるんじゃないかすごく不安……

ブログ、youtube、ノート、そしてSNSでこれから配信をしていきたいな、って人たくさんいると思います。でも、ちょっと不安になるのが『ネタ切れ』ですよね?

サイトは作ったものの書くものがなくなってしまって、全く更新されない状態が続く……これは誰もが避けたい事態でしょう。 というわけで、ネタ切れ防止策として使えるアイデアを今回お伝えしたいと思います。

*動画版もあります。ご利用ください。

オリジナリティーはいらない

いきなりですが、オリジナリティーは必要ありません。

世間ではなんとなく『オリジナルのコンテンツ出さなきゃいけない』みたいな固定概念がついていると思うんです。 でも、ぶっちゃけオリジナリティなんていらないんです。

考え方によっては、ね。

全ては他人からもらった知識

どういうことかというと、僕たちの知識って基本的に誰かから貰っている知識なんですよ。 例えば、「学校で教えられた知識」は「教科書を作った人たちからの知識」ですよね? まあ、先生から、っていう見方もできると思います。

つまり、「僕たちが持っている知識」は「誰かが持ってた知識を受け取って自分が保持しているだけ」なんです。

コンテンツに例えると、ユーチューバーで「数学の分かりやすい解き方」を教えてくれる人がいたとしますよね。 そしたらその人は「数学の教科書に載っている内容を紹介している」ってことになります。

数学の公式なんて増えたりしませんし、解き方は必ず教科書に載っています。 つまり、「どこかにあった知識をそのまま出してる」ような感覚に近いわけです。

だから『オリジナルか?』と聞かれたら『完全オリジナル』ではないですよね。

でも、逆に言えば、『完全オリジナル』なものなんてこの世の中にほとんど存在しないんですよ。

「たまたま思いついた何か」とかだったらオリジナルの可能性がありますけど、可能性はかなり低いです。 その思いつきですら、何かと何かの組み合わせであることがほとんどですから。

だけど、教科書や専門書、読みますか? めんどくさいし、理解できませんよね。

その手間を解消することが、コンテンツになるんです

ユーザーの手間を減らすことがコンテンツになる

普通に教科書読んでるだけだと退屈でつまらないような内容を、バラエティ番組っぽく演出して、楽しく覚えさせてくれるのがユーチューバーの良いところ。

「その人が」わかりやすく教えてくれる。
「その人が」説明すると面白い。

みたいな「キャラクター性」にオリジナリティがつくわけです。

つまり、あなたが自分の言葉で配信する時点でそれは十分オリジナルなコンテンツなんですよ。

もちろん、コピペはダメですよ。 丸々コピーをして配信するとか、他人の動画を転載するとなると、これはもう完全にアウト。

ただ、そうじゃなくて、どこかから学んだものを自分の言葉に置き換えて「もっと分かりやすく」「もっと面白く」する形で配信することがあなたのコンテンツになります。

なので、基本的にネタ切れになることはありません。

ちなみに、例外もあります。 それは、個人的な体験。旅行記とか、エッセイとか、創作で小説を書いたりとかですね。 これに関しては、「完全にオリジナルのコンテンツ」になると思います(もちろんスクリプト的なものは被ったりするでしょうけど)。

ただ、人気を出すには、かなりレベルの高いライティング能力やキャラクター性、そして魅力が大事になってきます。なので、ちょっと難しいかもしれません。

例えば、「芸能人の〇〇さんが書いたエッセイ」だとカンタンに売れますけど、まだ無名な素人のエッセイはニーズが少ないです。

このあたりはジャンル選定の話にも繋がりますので、また別の記事で触れますね。

まとめ:お気に入りの配信者が使っている構造に注目してみよう

あなたが普段目にしているユーチューバーや、インフルエンサーも、きっとどこかからネタを持ってきているはず。そういった視点で発信を見てみるとかなりいろいろな発見がありますよ!

ではまた次の記事で!

KOBATONE 小林嘉明

追伸

LINE@やってます。更新情報やnoteの情報をお届け。

どうぞよしなに。

yoshiaki-kobayashi

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