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【入門】Twitterメルマガ”Revue”の簡単な使い方

こんにちは。こばとーんです。

Twitterでメルマガが出せるようになる画期的なシステムが出ました。それが「Revue」。

導入も超簡単なので、興味がある人は今のうちになれておくといいんじゃないでしょうか。

僕もちょっと試してみたので、情報をシェアしますね。ひとまずこの記事を読んでもらえれば最低限の発進はできるようになるはずです。

Revueの始め方

始め方は超簡単。Twitterで自分のプロフィールページ左メニューから『もっと見る→ニュースレター』を押して開始するだけ。

注意点はPC版のサイトから行うこと。アプリ上では設定ができません。スマホやタブレットでもブラウザからTwitterを開くことで設定可能です。

Twitterに登録してある確認メールアドレスにカンファメーションメールが来ているはずなので、承認すれば完了。簡単でしょ。

Revueの仕組み

『Twitterでメルマガってどういうこと?』と疑問に思うかもしれないので、簡単に整理しておきましょう。

簡単に言えば、“メルマガの入り口がTwitterになったもの”がRevueです。

つまり、

  • 発行したメルマガはメールアドレスに届きます。
  • メルマガはTwitterのDMに届くわけではありません。
  • 受信者がメルマガに返信すると、発信登録メールアドレスに返事が返ってきます。
  • 発行したメルマガはTLでシェアできます
  • シェアされた記事から購読登録することも可能です。

こんな感じ。基本的に“よくあるメルマガスタンド”ですね。しかし、『拡散と入り口をTwitter上で行える』ことが最大の強みと言えるでしょう。

Revueの機能

簡単にレビューでできることを箇条書きしてみます。

  • メルマガの即時発行
  • メルマガの予約発行
  • 登録者の管理
  • インサイトの閲覧
    • オープンレートの測定
    • クリックレートの測定
    • 流入元の測定
    • エンゲージメントの閲覧

大きな機能はこんなところです。メルマガスタンド使ってる人からすれば、mailchimp やconvertkit に近いニュアンスですね。

実際のインサイト画面

実際にRevueでメルマガ出してみる

自分自身でサブスクライブすることもできますので、いちど僕自身にメルマガを出してみましょう。

こちらが編集画面。Revueサイト上で「CREATE」タブを押したらすぐに編集開始です。いわゆる標準的なHTMLメールで、見出しや太字、リンクなどが設置できます。画像の差し込みも可能なので、基本的にウェブサイトのようなものだと考えておくとわかりやすいかも。

画像内でも書いてますが、頭文字が日本語入力できないので直接入力はおすすめしません。全ての行で化けます(笑) 他の文章ソフトで作ってからコピペがいいでしょう。

[文字選択でツールバーが出てくる]
[画面下ボタンからも追加可能]

特徴的なポイントは画面右のコンテンツ。(Twitterってかいてあるところ)

過去数日間にシェアした内容が表示されています。こちらから本文内にドラッグすることで“メルマガでもう一度シェアする”使い方が運営の狙いっぽい。

デフォルトの名前が「ウィークリーニュースレター」になっているので“ここ1週間のおすすめコンテンツをまとめてみることができるメルマガ”みたいに捉えると良さそうですね。この辺が他のメルマガスタンドと違うところ。

実際に来るメールがこれ。

わかりやすいようにデフォルト設定のまま配信してみました。コンテンツは先日僕がシェアしたキンドル本なんですけど、リンクが機能して無くて「not found」になってますね。これはキンドル側の問題なので気にしないでください。

とりあえず簡易的に構成を把握しておくと

  • タイトル
  • 本文
  • do you enjoy this issue?
  • プロフ
  • メルマガ解除リンク

って流れ。シェアしたコンテンツは「タイトル+リンク」も自動的に埋め込まれるっぽい。

Revueの注意点

  • 英語のサービスしか存在しない
  • 予約投稿をするときは日本時間に変更をお忘れなく
  • 一日に配信できるメルマガ数は1通まで
  • クローズドなメールではない

まだ英語のサービスしか存在しないため、デフォルトでの時間設定はGMTになっています。なので、予約配信を行いたい場合はユーザ設定から日本時間に変更しておくと良いでしょう。

また、1日に配信できるメルマガは1通のみでした。テスト配信をしようとしてみたところ、下記のような注意書きが現れて配信できません。注意したいところですね。

さらに、配信したメルマガは登録者でなくてもバックナンバーを閲覧することができます。なので、クローズドな内容をあけすけに話す使い方はできないと思っておくと良いでしょう。

URLを貼ることができるので、必要があれば別のメルマガサービスに誘導するなどの使い方が考えられます。

コンテンツの見え方

送信されたメルマガはタイムライン上にシェアするか選ぶことができます。シェアされた場合下記のような表示形式です。

こちらの画像や文章は(配信前に)編集することが可能。特にサムネイル画像は現時点だと日本語対応していないようですので、文字化けしてしまいます。自分でしっかりした画像を用意したほうがいいかもしれません。

編集は「ISSUE」画面から可能です。画像とシェアされる文章を両方変えられます。

・Createは「メルマガ本体の編集」
・Issueは「シェア方法の編集」

みたいに考えるとわかりやすいかと。

で、Twitter上でクリックするとメルマガ購読のオススメページとバックナンバーが表示されます。

[この下にバックナンバーが連なる]

Revueの基本「いい記事をシェアして、まとめる」

ここまでわかったことをまとめると、Revueの基本的な使い方は下記のルーティンになるでしょう。

  • 魅力的なコンテンツをTwitterでシェア
  • 一週間ごとにまとめてメルマガ化
  • この便利さでファンを増やす

みたいな感じかと。

以上です。まだわからない点はあるのですが、1日に配信できる量が限られているので、引き続き時間をかけながらテストしていきますね。

とりあえず、配信に必要な最低限の部分はわかったかと思います。

あなたのチャレンジの参考にしてみてください。

追伸 実際の画面が見られるように僕の登録画面置いておきます。よかったらついでに登録してみてね(宣伝)

https://www.getrevue.co/profile/kobatone_photo?via=twitter-profile-webview

yoshiaki-kobayashi

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yoshiaki-kobayashi

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