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塩は料理にとって大事ですよね。少ないと味がぼやけるし、多いとしょっぱくなって体にも悪いです。
でも、その調整って難しいもの。
だけど、入れ物を変えるだけでかなり簡単に塩加減がみられるようになります。
今回はそんな入れ物の紹介です。
あんまり聞かない名前だと思いますが、塩壺というものがあります。
名前のまんまで、塩をいれておくツボです。
大きさはまちまちですが、だいたいコップ程度のサイズが使いやすいです。
ツボじゃなくて、似たような形なら瓶でもなんでもいいですが、適度に使いやすいのでツボがおすすめです。
塩を入れて、小さいさじをさしておく。
それだけです。
塩を使いたいときに蓋を開けて、ササッと使えます。
「塩の量がわかる」コレに尽きます。
塩をすくうとこんな感じになって塩の量がわかります。
ふりかけるタイプの容器だと振ってる感覚で把握するしかなく、なかなか塩がどれくらいはいってるかわかりにくいんですよね。
塩の量がちゃんと見えるので、その結果として
という効果があります。
塩は悪くならないので、とくに密閉は出来なくて大丈夫ですが、ちょっとだけ注意点があります。
キッチンにあるものなので、蓋が無いと油や水分が飛んできて入ってしまいます。油分や水分は悪くなるので注意が必要です。
といっても、かぶさる程度のもので大丈夫です。
蓋に溝がついていて、そこからさじを出したいなら大きさに注意してください。バラバラで買うと案外はまりません。。。
蓋に溝のないタイプの壺なら、さじは普段中に入れてしまっていても大丈夫だと思います。
塩を使う量によってもさじのサイズが違います。
塩をちょっとずつ使いたいなら茶葉用のさじも使い勝手がいいです。
僕の使っているような形なら、紅茶のバジャーなどでも代用できますよ。
砂糖用でたまに同じものを見ますが、あまりオススメはしません。
砂糖は塩と違って水を吸った場合にベタベタしますし、
空気中の湿気でもそうなります。
さらに密閉度が低いと虫が寄ったりします。
砂糖と塩で揃えたい気分はわかりますが、あまり良くはないでしょう。
どうしても、というのであれば、キャニスターのような簡単に密閉できる容器をつかって
塩もそのタイプにするのがいいと思います。
いかがですか?塩壺。
壺じゃなくてもいいですが、
壺であれば、
塩を指でつまんで使いたい、なんてときにも取りやすくて、
密閉容器のようにあける動作に手間取らない。
そんな便利さもあります。
僕も2年以上つかってますが、とっても料理が楽しくなりました。
美味しく健康を目指せる塩壺、おすすめですよ。
KOBATONE 小林嘉明
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