SNS戦略

Clubhouseでフォロワーが増える5つの『立ち回り』

ここ数日、Clubhouseに入り浸りつつ伸びるアカウントを研究してます。今回は現段階で見えてきた部分をシェアしますので、よかったら参考にしてみてください。

なお、当記事は「アカウント」についてお伝えします。「ルームの伸ばし方」は下記の記事を参照してください。

フォロワー増にはClubhousedルーム内の『立ち回り』が重要

立ち回りは5種類。

  • アイコン(モデレーター)
  • コントローラー(モデレーター)
  • アクティブリスナー
  • ルームホッパー
  • コネクター

上記の要素を2つくらい満たしていると伸びやすいイメージです。一つずつ解説しますね。(モデレーター)と書いた人はモデレーター必須です。それ以外はスピーカーでもOK。

【アイコン】は長時間ルームと相性が良い

「ルームの伸ばし方」で書いたとおり、モデレーターの立ち回りは『司会者』の立ち位置でメインスピーカーを循環させていくスタイルがオススメ。

クラブハウスには10時間や20時間開催するような「長時間ルーム」があります。

長時間開催していることのメリットは、タイムラインに留まっている時間が長いため多くの人の目に触れることです。 結果としてたくさんの参加者を得やすいルームになります。

しかし反面、デメリットもあります。

  • 人が入れ替わらない
  • 人数が増えすぎて誰がしゃべっているのかわからない
  • 誰をフォローしていいのかもわからない

こうなってしまうと「その部屋にいる限り新しいフォロワーが増えない」状態。あんまり嬉しくないですよね。だからこそ、人を循環させる必要があるとも言えます。

アイコンとは、人を集める中心になる存在。

なので、アイコンを中心に集まってきた人を循環させていく軸とも言える存在です。芸能人などが最適ですが、必須条件ではありません。顔の広い人や魅力的な人なら誰でも可能です。自分の特性と合わせて考えてみるといいでしょう。

【コントローラー】は入退室の管理

アイコンがいる場合、基本的にスピーカーはアイコンと喋ることになります。

会話をしていると、頭のリソースは全部もっていかれてしまうので、モデレーター権限などの管理を行うのがコントローラーです。

コントローラーはアイコンにとって「居ると助かる」欠かせない存在なので、アイコンタイプの人と組むといいでしょう。

話の流れを察しながら、人のコントロールができるよう心がけましょう。

【アクティブリスナー】はリアクション係

「ルームの伸ばし方」では相槌の重要性をお伝えしました。完全ソロで喋り倒すのは非常に難しいです。

なので、適度にリアクションが帰ってくる環境がベスト。

そこで、スピーカーの中に1人はリアクションができる人がいるとはかどります。 リアクションといっても大げさなことをする必要はありません。話し手が話しやすいようにうなずいてあげるだけでいいんです。

可能ならたまに質問してみましょう。

ポイントは、リスナーたちが思っていることを代弁すること。

基本的にリスナーのリアクションは見えませんから、代わりに反応してあげると心地よく見られます。「ガヤ」みたいなものですね。

【ルームホッパー】は部屋を転々とする人

ここまでで紹介した3つは、同じルームに長く留まる人々です。 しかし、ルームホッパーは違います。 「長時間運営しているルームをはしごする人」だと言えばイメージしやすいでしょうか。

長時間開設しているルームは、人が1カ所に留まりやすい特性を持っています。新しい人が入ってこないんですね。 すると、触れられる人も限られ、話題も進展しづらくなってしまいます。

こんなとき、躊躇せずに部屋を移動するタイプがルームホッパー。

興味のある部屋に飛び込み、ネタを提供して、また移動していく。そんなスタイルです。ちなみに、僕は比較的このタイプ。

進展のない議論がストレスな人はルームホッパーオススメです。

【コネクター】はコミュニティをつなげる人

人間の興味は1つではありません。 必ずいろいろな方向に関心があります。 そのため、クラブハウス上でも複数のコミュニティーに所属することになるでしょう。

小さな雑談ルームにいたりすると、 それぞれ違うコミュニティーの仲間が入ってくることがあり、非常に面白いです。

コミュニティをクロスオーバーさせるのが「コネクター」

どちらもコネクターを起点にして つながっているグループです。僕自身、 勉強仲間のグループと、カメラマンのグループが同じ部屋でしゃべる状況を体験しました。 普段では交わることのないグループが一緒にいる状況はとても不思議な感覚でしたね。

とは言え「今度写真を教えてくださいよ」 みたいな会話になっていたので、面白いほどつながるものです。 複数のコミュニティーに参加し、顔が利く人がコネクターと言えるでしょう。

コネクターは新しい人脈を他人にプレゼントしてあげられるので、重宝されます。 自分の興味関心が多岐に渡る人は意識してみるといいかもしれません。

まとめ: 5つの属性を意識しながら活動してみよう

以上、5つの属性を紹介しました。 これらは、 「1人1属性」 といったものではありません。 場合によっては組み合わせが存在します。1人で全属性を持っている人もいるでしょう。 自分がどんな立ち位置が得意で、今の部屋ではどの側面を出すのか意識すると 非常にやりやすくなると思います。

参考まで。

よかったらクラブハウスにいますので、フォローしてみてください。

yoshiaki-kobayashi

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yoshiaki-kobayashi

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