料理

【純おいしいねりごま】徹底レビュー!原材料・添加物・レシピも紹介【真誠】

ねりごまって美味しいですよね。

サラダによし、豚肉によし、何にかけても合うのが魅力の逸品です。 今回はそんな万能な練りゴマを手軽に用意できる商品を紹介します。 添加物や使い勝手についても紹介するので、参考にしてみてください。

真誠 純おいしいねりごま

今回紹介するのは『真誠 純おいしいねりごま』という商品。埼玉だとロヂャースでも扱ってます。たぶんスーパーの乾物コーナーあたりにあるはず。

純おいしいねりごまの味は?

味はシンプルに「濃厚なごま!」です。

ただし、濃厚っぷりはすごくて、粒のごまを直接食べたときが「ごま!」だとすると、純おいしいねりごまは『ごまッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』くらいあります(笑)

例えるならピーナッツバター。しかも濃いタイプのやつです。

粘度も相当なもので、ピーナッツバターよりも硬いですね。ものすごくしっかりしてます。

濃厚なごまだれが好きな人にはたまらない1品でしょう。ただし、良くも悪くもごまの味しかしません。ごまだれの味を期待していると誤差がある点は注意。

純おいしいねりごまの原材料は?

原材料は「いりごま」だけです。硬派。

不要な添加物も一切ないので安心して使えますね。

ゴマが身体に良いポイント

ゴマが身体に良い、ってのは有名な話。セサミンという成分が特に知られていますね。

セサミンはリグナンと呼ばれるポリフェノールの一種。実はポリフェノールってたくさん種類があるんですよ。その仲間なんですね。

セサミンやリグナンに関する研究だと下記があります。

セサミンの抗炎症効果に関わる分子的作用機構を世界で初めて解明

Polyphenol intake and mortality risk: a re-analysis of the PREDIMED trial

ざっくりまとめますと、下記の効果が判明してます。

  • ポリフェノールで早期の死亡率が下がる
  • 1235mgを一日に摂取すると最も下がる
  • その低下率はなんと37%
  • リグナンは特に効果が大きい

というわけで、積極的に摂取していきたい食品といえます。

また、下記の研究ではビタミンEの代謝を助ける効果、つまりアンチエイジングを補助する効果も確認されてます。(まだ追試は必要みたいですけど)

Sex differences in the inhibition of gamma-tocopherol metabolism by a single dose of dietary sesame oil in healthy subjects

なので摂取しておいて損はないかと。

ちなみに、食べすぎってあるの?

とまあ、 体に良いとされているゴマですが、摂取しすぎる事はあるのでしょうか?

あるかないかで答えれば、当然あるでしょう。

何事にも過剰摂取はありますからね。水だって過剰摂取あるわけですし。

ポリフェノールのホルミーシス

ポリフェノールはホルミーシスという現象を利用して身体に良い効果をもたらしているんですが、実はホルミーシスって「適度なストレス」のことなんですよ。

最近では「適度なストレスは身体に良い」って論が主流だったりします。例えば運動とかが該当しますね。筋肉や骨に負荷をかけてるわけですけど、それによって身体が逆に元気になったりする反応が起きるじゃないですか。まさにこの反応です。

なのでたっっくさん摂取すれば「ストレス過多」になってしまうことは予想できます。運動しすぎたら身体痛めちゃうのと一緒ですね。

ただし、具体的な量を示す研究は未だありません。 少なくとも僕がチェックした範囲には引っかかっていないです。

特に『セサミンとりすぎで病気になった』みたいな話もないので、常識的な範囲で使うなら心配なさそう、ってのが現時点での見解。

チューブをくわえてがぶ飲みとかしなければいいんじゃないでしょうか。まあ、トロミが強すぎて飲めないとおもいますけど(笑)

純おいしいねりごまの使い方・レシピ

純粋にゴマしか入ってないので、「ねりごま」系のレシピならなんでも使えます。おひたしなんかに足しても美味しいでしょう。

個人的に推したい方法が、既存の商品に「ちょい足し」すること。

例えば先日紹介した「ジャネフ減塩ごま」に足して使う、みたいな方法。足すと言っても混ぜて使うわけじゃなく、一緒にかけてしまえばOKです。その方が手間もないですしね!

植物油脂を使ってないごまドレッシングって、基本サラサラしすぎてるんですよね。僕たちが普段イメージするような、濃厚でとろみのある風味にはなかなかなりません。

そこで、純おいしいねりごまのとろみを利用するわけです。逆に、純おいしいねりごまには「ゴマ以外の味」がないので、塩味や旨味が入った他のドレッシングと相性がめちゃくちゃいいんです。

お互いがお互いをカバーして、純粋にブーストしてくれる感じですね!

身体に良いドレッシングはどうしてもとろみ不足になるので、それを補完する使用方法が非常にオススメです。

注意点「ちゃんと揉んで使うべし」

一つだけ注意点があります。

「ちゃんと揉んで使いましょう」

パッケージにもしっかり記載があります。使用前にはパッケージごと揉んで使ってください。特に冷蔵庫で「縦置き」してるとゴマの油分と固形分にだんだん分離してきます。油分は軽くて上部に溜まりますから、揉まずに使ってしまうと油分側ばっかりつかうことに。

するとですね、カッチカチになるんですよ。固形分しか残ってないからめちゃくちゃ硬い(笑)

いや、それも美味しいんですけど、男性の握力でも絞り出せません。要注意です。

ちなみに、もしやらかしてしまったら「容器を包丁で切ってしまう」対策もあります。もちろん、使い切らないといけなくなりますので、最後の最後で行うようにしてください。

まあ、使い切るときにも使える方法なので、頭の隅においておくといいかも。

まとめ「真誠 純おいしいねりごま」は常備しておいて損なしの逸品

というわけで、真誠 純おいしいねりごまの総評です。

  • 身体にもよく
  • 美味しく
  • 活用範囲も広い

まさに便利な逸品といえる商品でしょう。僕も発見以来、冷蔵庫に常備している商品です。ぜひ参考にしてみてくださいね!純おいしいねりごまを使ったサラダや、豚しゃぶはたまりませんよ!

yoshiaki-kobayashi

Share
Published by
yoshiaki-kobayashi

This website uses cookies.