- これから読んでみたいけど、先にサクッと内容が知りたい
- どんな感じで使えるのか知りたい
- いい読み方を押さえておきたい
そんなあなたに、手短に説明します。ぜひ参考にしてみてください。
今回お届けする内容はこちら
ズバリ、一言でまとめるとどんな本?
- 「伝える能力」を仕事と人間関係に使うための実践書
『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ 』を3行でまとめると?
- 伝わりやすい説明の方法が分かる本
- 伝え方のベースとなる考え方を学べる本
- 具体的テクニックがわかる本
どんな人にオススメ?
日常会話、会社での会議、そしてプレゼンまで、『人に伝える』行為全てに使えます。
特に下記のような人にはオススメしたいですね。
- もっと上手に接客がしたい人
- 人から誤解されやすくて困っている人
- コミュ障から抜け出したい人
- 人からさり気なく好かれたい人
- 実践的な内容が知りたい人
『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ 』というタイトル通り、すぐに取り入れられる内容となっています。もちろん、練習が必要となるものもありますが、基本的な考え方さえわかればすぐ取り入れられる内容ばかり。効果が実感しやすいので、モチベーションにもつながるでしょう。
コミュニケーション関連書籍をたくさん読む方からすれば「よくある話」ばかりかもしれません。しかし、それだけ「みんなが口をそろえるほど大切な内容」だということ。本書では漫画化という面も手伝ってかなり実践的な場面が描かれています。『実際に使うならどう使おうか?』そんなことをイメージしながら読むのがいいでしょう。
参考まで
『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ 』あらすじ
天才的才能を持つ友人と、デザイン会社を経営する女性が主人公。元気でコミュ力も高いが、伝わりやすい説明をする経験が少なかった。ひょんなことから会社は吸収合併され、大手デザイン企業でプレゼンターとして働くことになる。そこで、新しいチームの先輩から「伝え方」の極意を教えられプレゼンに挑んでいくことに。プレゼンや人間関係を通じて「伝え方」を学んでいくサクセスストーリー。
オススメの読み方
『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ 』は実用書のコミカライズ。要するにわかりやすく砕いてくれているものになります。この手の本にはよくある構成で、「マンガ1話→説明コーナー→マンガ1話→説明コーナー」形式。おなじみですね!
さて、まず、マンガだけ読んでも問題ありません!
真面目に全部見る必要なんてないんですよ。せっかくマンガにしてくれているんです。楽しいところから味わってしまいましょう。そのうえで、興味が出たら説明コーナーを読むといいでしょう。
ちなみに僕は原作をまだ読んでいません。 漫画版のみです。
漫画はストーリーになっているので、頭からお尻までストレートに読みきるのがオススメ。 話も非常にわかりやすく、余計なエピソードも挟まりません。
実用書のコミカライズによくある難点として、越えなくてはいけないライバルを必要以上にいやらしく書くことで話を面白くしようとする点が挙げられます。 個人的には、あの描写いらないと思うんですよね。 実用書は内容がわかればいいわけで、むかつくやつを倒してスッキリしよう、なんて思ってないわけです。 そういった点でも非常に読みやすい良書でした。
よかったら漫画部分を読み終わった後で、 目次をもう一度見てみてください。
漫画部分をよんだだけではまだ理解できない文言があると思います。 そしたら、目次から説明コーナーに行ってみましょう。一段深い知識が書いてありますよ。
そんな感じで、興味を持ったところから読んでいく流れがオススメルート。
なので、下記のように読むのがいいかと。
- マンガ→目次→説明コーナー
参考にしてみてください。
合わせて読みたい書籍・note
最後に、 本書と一緒に読んでおくと役に立つだろうと思った書籍を紹介します。
上記2つはnoteです。紙の書籍ではありません。しかし、かなりオススメ。『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ 』でも シンプルに説明する重要さが説かれていました。 物事を少ない言葉で簡潔に説明するためには、言葉を磨く必要があります。上記noteは言葉と向き合う大切さを教えてくれる良作。オススメします。
こちらも大ヒットした書籍ですね。1巻が有名ですが、個人的には2巻がお気に入り。1巻で説明している内容も触れてくれているので、2巻からよんでも問題ありません。 もちろん、詳しく知りたいなら1巻も読むといいでしょう。
以上です。参考になれば幸いです。ではまた!
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