こんにちはこばとーんです。
イベントでは敵の編成が明かされていたり、バフの種類がたくさん書いてあるものも多いですよね。ちゃんと敵がわかるのはありがたいんですが、バフの種類が多すぎてどこ見たらいいのかわからん!って人も少なくないはず。
今日はそんな人のために、どこを見たらいいのか一例を挙げて紹介します。
今回お届けする内容はこちら
1,まずは敵を見る
原神では、敵にも得意な攻撃と苦手な攻撃があります。つまり、攻撃手段によってダメージが大きくなったり小さくなったり、あるいは無効になってしまうんですね。
わかりやすいところだと、氷スライムに氷元素攻撃をしても無効になってしまいますよね。このように、効く攻撃と効かない攻撃があるんです。
それらを区別しているシステムが”元素耐性”。敵キャラクターごとに7元素及び物理に対しての防御力を表した数値が設定されているんですね。
全部覚えるのは大変ですが、実は敵の系統ごとにざっくり方向性が決まっています。ひとまずジャンルだけ覚えておけば大まかに正解が引けるはずです。
ジャンルは4種類。ヒルチャール系、人間系、元素生物系、メカ系ですね。
それぞれ見ていきましょう。
ヒルチャール系
ヒルチャールは平均的な元素耐性を持っています。全て均等に10%という数値がデフォルトなので、どんな攻撃でもそこまで差がありません。
ヒルチャールシャーマンになったり、特定の元素を扱ってくるタイプは、その元素に対して高い元素耐性を持つようカスタマイズがされています。例えば雷ヒルチャールは雷に対する元素耐性が高いため、雷ダメージが通りづらい。みたいな感じですね。
人間系
宝盗団、ファデュイなどの人間タイプは、元素に強く、物理に弱い特性があります。
また、彼らもヒルチャール同様、元素系の特性を持っている場合は該当元素に対して高い元素耐性を持ちます。雷蛍術士は雷に強く、デッドエージェントは炎につよい、みたいな感じです。
元素生物系
スライムやフライム、爆炎樹や無相シリーズなどの、もともと元素を帯びている敵です。
該当元素に極めて高い耐性を持っており、ダメージが無効になってしまうことも少なくありません。該当元素以外であればヒルチャールと同じ防御力しかないので、スムーズにダメージを通すことができます。
ちなみに、紛らわしいのですがキノコン系は元素生物ではありません。
メカ系
遺跡守衛や遺跡ハンターなどの見るからにメカな奴らですね。
彼らはかなり高い物理耐性を持っています。元素に対してはヒルチャールと同程度なので、元素で戦うようにするとダメージが出しやすいでしょう。
敵にあった攻撃手段を選ぼう
イベント画面に戻ると、ざっくり敵の系統が分けられていることがわかると思います。
今回は第1ラウンドがキノコン。第2ラウンドがヒルチャール。第3ラウンドが人間ですね。
つまり元素耐性がある程度わかるわけです。
また、今回のようにワラワラ敵が大量に出てくる場合には、吸い込めるかどうかも重要なポイントです。散らばっている敵を一箇所に集めて倒せると効率がいいですからね。なお、今回の敵は全員吸い込めます。
よって、ウェンティや万葉が有力な候補として上がってくるわけですね。
2,バフを見よう
敵の次はバフを見ましょう。
めちゃくちゃ大量の情報が書いてあるので混乱しやすいですが、見る場所は少ないです。ご安心ください。
ちなみに、数字はそんなに見ないでいいです。色分けされているので重要な気がしそうですが、みたところで暗算でダメージがわかるわけではありません。「あー、効果あるんだー」くらいに思えばOK。
大切なポイントは数字の直前に書いてある”攻撃手段”と”ステータス”です。この場合だと雷元素、水元素、元素熟知、ですね。
つまり、感電反応を中心にダメージが出るよう組み立てればバフを活用できることがわかります。
数字はその量が多いか少ないかだけなので、正直見ないでいいのです。詳しくなってくると数字の大小が感覚でわかるようになりますが、読んだら混乱するうちは見なくても大丈夫ですよ。
3,メンバーを決める
敵とバフがわかったので、適したメンバーを選びましょう。
例えば第2ラウンドであれば、敵がヒルチャールです。ヒルチャールは平均的な元素耐性をしていますが、元素を扱うタイプは元素耐性があるんでしたね。
今回の場合は炎と草を扱うヒルチャールが混在しているので、炎耐性と草耐性が全体的に高いことになります。炎スライムもいますし、炎は編成しないほうが良さそうですね。
そして、敵は吸い込める敵ばかりです。風元素の吸引キャラがいると捗りそうですね。
バフは感電を中心としつつ元素熟知がアップする効果が豊富なので、熟知を強力に使いこなせるキャラがいいでしょう。
なので、自分はこのメンバーにしました。
雷電と心海で感電を起こしつつ、万葉で吸い込み、風元素拡散でさらに強力な感電反応を狙う。そこに追い討ちでウェンティの竜巻を入れる算段ですね。
4,キャラが少ない場合はお試しを活用しよう
初心者だったりしてキャラが足りない場合、バフの性質と噛み合うキャラをおためしに用意してくれています。
手持ちのキャラと合わせてなるべくバフと噛合うチームにしてみましょう。原神の戦い方を計算ドリルみたいに学べる面白い機会なので、いろいろ試してみるといいですよ。
5,依存ステータスを覚えておくのがオススメ
今回紹介したような感じで、キャラクターにとってどの戦い方が得意で、どんなステータスが伸びたら強いのか?というポイントが非常に重要になっています。
最初は覚えられないかもしれませんが、基本的に天賦画面を見れば書いてあるので、自分が手に入れて重点的に使っていきたいキャラはちゃんと目を通してみるといいでしょう。
とはいえ、原神は専門用語多くて読むのがしんどい、って場合には僕の出している1分キャラ紹介シリーズなどでも解説しているので、よかったらそちらも見てみてください。参考まで
おまけ
今回の動画で使わせていただいた音源、スターライトオブモンドは僕の友人でありプロクラシックギタリストである新野英之さんの演奏です。先日彼の新しい宣材写真撮影を僕が担当させていただいた時にコラボの話になり実現しました。
彼のチャンネルではドラクエの曲なども演奏されていたりしますので、よかったら覗いてみてください。原神を紹介したら気に入ってくれてプレイも始めたらしいので、また別の曲でコラボするかもしれません。というかしたい。
ってなわけで、彼のチャンネルもよかったら参考まで。
BGM演奏:新野英之 @Hideyuki_Arano
演奏動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=qYGtWteRakg
(楽曲及び作品の著作権はHoYoverse様に帰属します。公式ガイドライン準拠。)
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