崩壊3rd基礎知識、アストラルバースト編。
こんにちはこばとーんです。
崩壊3rd第二部も始まって結構経ちましたよね。第二部のキャラから実装された特徴的なシステムとして、アストラルリング、アストラルバーストというものがあります。
コレについて「ぶっちゃけ、雰囲気で使ってます」「よくわかってないっす」といった意見を多数頂いたので、要点をかいつまんで解説したいと思います!
いつもの超絶複雑な説明文を読まなくても、ざっくりポイントが分かるようになりますし、今回説明する要点がわかっていれば説明文を読もうと思ったときにかなりわかりやすいと思います。
ではさっそくいってみましょう。
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アストラルバーストの要点3ポイント
まずアストラルバーストの要点を3つにまとめると次のようになります。
1、チーム全体が超強化される。
2、一部の技が変化する。
3、変化した技によって連携攻撃が可能になる。
です。一つずつ見ていきましょう。
1、アストラルバーストは、チーム全体が超強化される。
まず、アストラルバースト中はかなり大量のバフがかかります。これが非常に強力。
具体的には、大量の元素バフ、技のクールタイム減少、中段耐性アップ、全ダメージバフ、会心バフ、さらにコネクターが与えるバフがかかります。
雑に言うと、超強くなった攻撃をハイペースに出せて、しかもよろけにくい、ってこと。クソ強いですね。
なので、敵のHPを削りたい「ここぞ」ってときに使うと非常に強いわけです。
で、このアストラルバーストが第一部までのバフと違う最大のポイントは、「チームメンバーから発生するバフを受けられる」ってところ。
アストラルバーストが発生すると、チームメンバー全員が共鳴して、お互いをバフし合うようなイメージを持つとわかりやすいかも。
第一部のシステムに慣れてる人なら、アストラルバースト中だけ全員分のリーダースキルが有効になるようなイメージでもいいと思います。
そのため、アストラルバーストが始まると、出場しなくても味方をバフすることができたりするんですね。
第一部までのシステムだと、基本的に表にでてきて何らかのアクションをすることで、「その後〇〇秒間ダメージアップ」みたいなバフが多いですよね。
第二部では、そのシステムに加えて「キャラクターが持っているアストラルリングが発するバフ」があって、それはアストラルバースト中だけ有効になる、ってニュアンスです。
プレイしていて、第二部キャラの火力が高く感じた人も多いと思うんですけど、原因はおそらくこれですね。
第一部までのシステムに上乗せして、別のバフが載せられるようになっているんですよ。だから火力が高いんですね。
そして、このバフがあるため、編成メンバーがより重要になります。
例えば、第一部のキャラを混ぜて編成する場合、アストラルバースト中に発生するバフはなくなってしまいます。そうなると結構火力が下がるんですよ。
なので、環境に属性が合わなくても、バフ目的で第二部キャラを編成する場合や、表に出さないで利用するいわゆる「置物」みたいな編成もあります。
具体的にはアカリさんをリーダーにして、セルマ様を置物編成するパターンですね。
炎環境である場合、炎キャラが優遇されて、他属性のキャラはダメージがさがってしまいます。
なので、普通であれば氷属性のセルマ様は編成に適さないはずなんですよね。
ところが、セルマ様は編成しているだけでアストラルバースト時に味方へ大量のバフを撒けます。
そのため、セルマ様を一度も前に出さない場合でも編成したりするんですね。
はい、このように、アストラルバースト中はとにかくお互いに大量のバフを撒けるところが特徴の1つ目となります。
ここがわかってるだけでかなり火力伸びるので、ちょっと意識してみてください。
2、アストラルバースト発動時、一部の技が変化する。
アストラルバースト中は、一部の技が変化します。
例えばセナディアであれば、武器スキルの派生攻撃は通常時だとヨーヨーを振り回してクロスするフィニッシュ技・青天の霹靂ですが、アストラルバースト中は同じコマンドで雷光のアンカーという技に変化します。
ヘリアも通常時は速射KPを消費する「急速射撃」という攻撃が、アストラルバースト中は特殊な高速射撃へ変化して、さらに界域共鳴の印を持つエネルギー体を設置する能力へと変化します。
このように一部の技が特殊な仕様へ変化する点もアストラルバーストの特徴です。
3、アストラルバースト中は変化した技によって連携攻撃が可能になる。
そして、変化した攻撃を使うことでチームメンバーとの連携攻撃が可能になる点がアストラルバーストの面白いところです。
初期メンバーである、セナディア、ヘリア、コラリーを使って説明しましょう。
先ほど紹介したセナディアの雷光のアンカーと、ヘリアが設置した界域共鳴の印を持つエネルギー体。これらは特定の行動によって周囲へ雷ダメージを発生させます。
それがコラリーの変化技。コラリーもアストラルバースト中は武器スキルの性能が変化して、バースト中限定のポイント・縮重KPを消費する技になります。
これが「共鳴攻撃」という種類の攻撃で、セナとヘリアが設置したものを活性化させる機能があるんですね。
つまり、アストラルバースト中は、通常時ではできないキャラ同士の連携攻撃ができるようになるんです。そしてもちろん、とっても強力な技となっています。
で、ここまでお伝えした内容が基本です。
アストラルバースト中はメンバー同士で大量のバフがかかり、一部の技が変化し、それを使って連携攻撃ができる。最低限、これだけ押さえれば大丈夫です。
ここからは、それをもうちょっとちゃんと使うためのお話。
アストラルリングにはタイプがある
戦乙女の選択画面でフィルターをかけると、リングタイプだとか、リング特徴、と書いてある部分がありますよね。
これ、正直ちょっとわからん、って人も多いんじゃないでしょうか。
そこ解説しておきます。結構大切です。
まず、先程説明した連携攻撃を思い出してください。
セナと、ヘリアと、コラリーで攻撃しましたよね。じゃあ、ここにアカリさんやセルマ様を編成したらどう変化するんでしょう?
ちょっと複雑そうですよね。
そこで役割を決めているのがリングタイプとリング特徴なんです。
リングタイプというのは、リーダースキルのことだと思ってください。
メンバー編成のときに、一番で設定しているキャラのリングタイプが有効になります。
二部キャラのスキル説明で、アストラルリングの部分を読んでみると「世界の星」有効中、といった具合に条件を指定している部分がいくつもあります。
これは、言い換えると「世界の星」タイプのリーダースキルを持っているキャラが一番に設定されているときに有効、ってこと。
具体的には、世界の星を持っているキャラはヘリアとセナなので、この二人のどちらかがリーダーのときには能力が発揮されますが、それ以外のメンバーがリーダーの場合は能力がオフになります。
このようにして、どのキャラクターをリーダーにするかでアストラルバースト中の能力や連携攻撃をスイッチさせるシステムになっているんです。
なので、編成次第でいろんな能力が楽しめるようになっているんですね。
アカリさんが非常にわかりやすいので、具体例として紹介しましょう。
アカリさんのアストラルリング説明を見ると、大胆不敵というコーナーに「世界の星有効中、以下の効果が発動する」という記載があります。
一方、隣の「百年不変の思い」という箇所には「運命の輪有効中、以下の効果を獲得する」と書いてありますね。
これはつまり、「大胆不敵」の効果はセナやヘリアがリーダーのときに有効になり、「百年不変の想い」はオフになるってこと。
一方、アカリさん本人のリングタイプは「運命の輪」なので、アカリさんをリーダーにすると「大胆不敵」はオフとなり、「百年不変の想い」が有効になります。
ちなみに、書いてあることがめっちゃ複雑なので簡単に整理しておくと、「世界の星」ではアカリさんの攻撃が変化し、セナやヘリアが設置したものを有効化できる攻撃になります。つまり、コラリーと同じタイプの扱いができる、ってことですね。
逆に、「運命の輪」が有効の場合にはアカリさんからキャラ変更ができなくなり、交代ボタンを押すとナイフ投げモーションが出ます。
実際に見てみましょう。
まずはセナをリーダーにして、ヘリア、アカリで編成します。
アストラルバーストを発生させて、変化技を打っていくと、セナやへリアは先程と同じになります。そして、アカリさんは通常時とは異なるゲージに変化していて、通常攻撃とともに共鳴攻撃を起こせていますね。
では今度は、アカリさんをリーダーにしてアストラルバーストしてみます。
交代メンバーの部分が変化していますよね。
メンバーへ交代する操作を行うと、交代する代わりにアカリさんがナイフ投げモーションをする攻撃が入ります。
さらに、セナやセルマを編成していると空中にゆらゆら現れて射撃してくれる影が現れます。これが影の従者ですね。
このようにメンバーは同じであるのに、リーダーを変えることでアストラルリングの機能を切り替えて戦うことができるんですね。
意識しておきたいのが、発動者のリングタイプではありません。リーダーのリングタイプが採用されます。
これも、例をお見せしましょう。
セナがリーダーの状態で、アストラルバーストの発動をアカリさんで行います。すると、アカリさんリーダーのときとは違い、普通にキャラチェンジできます。
さらに、セナやヘリアの能力も通常通り発揮されていますね。アンカーが設置されているところをみればわかりやすいはず。
今度は、アカリさんがリーダーで、セナがアストラルバーストを発動します。このとき、セナの技はアンカー投げに変化はしていますが、良く見てみるとアンカーが地上に残っていません。
さらに、ヘリアもバースト中のモーションに変化していますが、界域共鳴のオブジェクトを発生できていませんよね。
そして、アカリさんに交代すると他のキャラに戻せなくなり、影の従者発動状態になります。
あくまで、リーダーであるアカリさんのリングタイプが有効になっているんですね。
なので、誰をリーダーにしているのかちゃんと意識して立ち回らないと混乱してしまうことがあります。
僕は、この仕様が理解できるまで結構混乱しましたw
「アレ?アカリさんのバースト打ってるのに、キャラチェンジできるじゃん。なんで?」みたいになってたので、あなたはならないようにしましょう。
ちなみに、気になった人もいると思うので、ここの違いについて解説しますね。
良く見てみるとへリアはアカリさんの顔になっていますが、セナはセナのままです。コレがなぜかというと、それぞれのアストラルリング説明を読めばわかります。
セナは運命の輪が有効なときの説明がありますが、ヘリアにはありません。
なので、設定がちゃんと個別にある場合にはそちらが採用され、特にない場合にはアカリさん側の設定が使われます。
こんな感じでリングタイプによって発動能力がスイッチされているんですね。
リング特徴について
最後に、リングタイプとリング特徴の整理をしておきます。
すっげー混乱しやすいですからね。
リングタイプはリーダースキルに喩えたように、一つのキャラに基本一つです。将来的に切り替え式とか複数持ってるキャラなんかも出るかもしれませんが、今のところ一つだと考えるとわかりやすいでしょう。
リング特徴は、リングタイプによって決まるアストラルバースト中の能力をどう振り分けるのか決めるためにあります。
なので、キャラによっては複数のリング特徴を持っている場合があるんですね。
どのキャラクターをリーダーにするのかによって、チームメンバーのリング特徴を調整するといいでしょう。
ざっくりした構成イメージとしては
- アストラルバースト中なら無条件で発動する能力
- リングタイプによってスイッチする能力
- さらに細かい条件付けとして、リング特徴で決まる能力
くらいに把握しておくといいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
細かめな条件までお伝えしましたが、最低限覚えておきたい要素は最初の3つです。
1,アストラルバースト中はチーム全体に超強化が入る
2,一部の技が変化する
3,変化した技で協力攻撃ができる
コレさえ覚えておけばかなり変わると思います!
で、もし不思議な現象にであったら細かい条件のことを思い出していただければいいんじゃないでしょうか。
今回の動画内容がわかっていれば、説明文がかなり読みやすくなると思うので、よかったら自分で確認してみるのもオススメです!
それでは今回の内容も、あなたが崩壊3rdを楽しむための一助として参考まで。
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