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崩壊3rd基礎知識、基礎用語編
こんにちは。こばとーんです。
崩壊3rdの第二部が始まって、新しいプレイヤーがたくさん参入してくれました。まじでありがとうございます。
そんな新規プレイヤーさんが多い中、1番困るのは「専門用語が多くてわからない」という点でしょう。
そこで、今回は、第二部序盤で登場する崩壊世界の基本用語を簡単に解説したいと思います。
詳しい会釈などは、第一部をしっかりとやり込まないと理解できないものもありますし、その内容がある意味ネタバレになってしまう可能性もあります。なので、ネタバレは極力せず、第一部をこれから楽しむために役立つ範囲におさめつつ、「ざっくりこんな意味だよ」くらいの解説をしていきます。
詳しい人には物足りないかもしれませんが、改めて「あぁ簡単に言うとそんな感じね」と頭の整理に使っていただければ良いかと思います。
それでは、早速行ってみましょう。
崩壊3rdの世界観
舞台は地球。科学技術は近未来な感じです。割と気軽に宇宙まで行けたりするくらいに進んでます。
まあ、ほとんどエヴァンゲリオンの世界観だと思えばわかりやすいです。そもそもホヨバースはエヴァオタクが集まって作った会社なので基本的にエヴァっぽい考え方をすれば大概理解できます。
エヴァと同じように過去にでっかい災害が数回起きていて、人類全体はわりとピンチです。
その大きな災害というのが、「崩壊」と呼ばれる現象。
崩壊とは
そもそもゲームタイトルにもなっている崩壊とは何でしょうか?
崩壊3rdでは「人類の文明に対抗して発生する謎の現象」ということになっています。
人類の文明が発展して、ある程度の科学技術や高度な文明を有してくると、自然発生的に生じる現象の総称です。
最も多く見られるケースでは、崩壊獣という化け物を誕生させ、人類を攻撃するパターンが多いですね。
また、それだけではなく、世界中に崩壊エネルギーと呼ばれるエネルギーをもたらしています。
普通の人間は、崩壊エネルギーに当てられてしまうとゾンビ化してしまいます。崩壊獣と同じように人類を襲うようになってしまうんです。
とは言え、崩壊エネルギーも悪いことばかりではありません。上手に活用することで、戦艦を動かしたり、武器を駆動させたりすることも可能です。イメージとしては、核エネルギーみたいなものだと思うとわかりやすいでしょう。
さらに、崩壊エネルギーに適性が高い人物は、常人よりもはるかに強靭な肉体を持ちます。崩壊3rdに登場する多くの人物は、この適性を備えた戦士「戦乙女」なのです。
いくさおとめ、とかいてバルキリーと読みます。原神の「西風騎士団」みたいな特殊読みだと思うとわかりやすいですね。
崩壊という言葉は、崩壊現象全体を指して使うこともありますし、崩壊エネルギーを指して使うこともあります。割と定義が揺れやすい言葉なので、ざっくりと捉えておくとストレスが少ないでしょう。
戦乙女(ヴァルキリー)とは
崩壊と戦う戦士たちのことです。
基本的に天命という組織に所属しています。B級A級S級という階級があり、A級バルキリー、S級バルキリーなんて呼び方をします。
ほとんどがB級に所属していて、A級に昇格するだけでかなりの出世感があります。なお、S級は化け物レベルじゃないとなれないのでほとんどいません。
ゲームシステム的には簡単にSまでなれるうえ、なんならSSSまでランクがあります。
物語中の価値と乖離があるので要注意。
なお、崩壊エネルギーに対する適性は、ほとんどが若い女性にしか見られないためプレイアブルキャラの殆どは可愛い女の子です。不思議ですねぇ。
天命とは
崩壊現象と戦う人類側の組織です。
中世ごろから活動しており、崩壊に対してかなり研究しています。主人公たちの装備がハイテクな感じだったり近未来だったりするのは、だいたいこの組織の技術力と資金力が理由です。
ちなみに、第二部序盤から登場するヘリアとコラリーは天命所属のバルキリー。
世界の泡とは
崩壊サードの世界には、パラレルワールドが存在します。
それも1つだけではなく、それこそ、無限に存在する設定です。
そんなパラレルワールド一つ一つのことを、世界の泡と呼んでいます。
崩壊3rdの世界では、特殊な条件を満たすことで、世界の泡の間を移動することも可能です。とはいえ、そんなに頻繁に起こることではなく、かなり貴重な能力や施設が必要となります。
量子の海とは
パラレルワールドである「世界の泡」はとある場所に浮遊しています。
その場所が量子の海。
「海」とは言いますが、浜辺のようなイメージではなく、深海のようなものを想像すると良いでしょう。
何なら、宇宙空間の方が想像に適しているかもしれません。
深い青の深海のような空間に、世界がふわふわと泡になって漂っているイメージですね。
第二部に登場するデータの海も、おそらくこの量子の海に近い存在です。新しく登場した概念なので、正直やり込み勢にもわかりません。これからのストーリーで明らかになっていくことでしょう。
量子空間とは
量子空間は、量子の海を移動する際に登場する足場や通路のある場所のことです。量子の海は基本的に陸地っぽい地形はないイメージなのですが、条件によっては徒歩で移動可能な陸地が現れます。ゲーム内ではそこを歩いて移動することが多いですね。
つまり、簡単に言えばいろんな世界の隙間にある空間、って感じ。ドラえもんのタイムマシンが走っている空間みたいなものですね。ここにいると様々な世界にたどり着く可能性があります。
固有世界とは
無数にパラレルワールドが存在する崩壊3rdの世界ですが、一応メインになる世界があります。
要するに、普段主人公たちが存在している世界のことですね。
この世界を他と区別するために「固有世界」と呼ぶことがあります。
よくわからなくなったら「いつもいる場所の事ね」と思っておけば大丈夫。
あとはほとんどが新登場の概念
第二部をプレイすると「影」とか「夢」とか登場しますが、新しい単語や概念です。第一部をプレイしてた人にもさっぱり解りません。
わからなくて当然なので、「第1部をプレイしてないからわからないのかもしれない」と思う必要は無いです。安心してください。
また、登場人物もほとんど新キャラしか出てきていません。
第一章までで姿が登場したキャラクターにおいて、以前から登場してきているのはこの2人だけ。
主人公チームのヘリアとコラリーも、顔見せ程度の前日譚がありましたが、ほとんど初登場という感覚です。なので、第二部からプレイしている人も、そこまで情報不足ではないので、気兼ねなく第二部から楽しんでみてくださいね。
基本的に「そんなもんか」で乗り切ろう
最後に大切なスタンスを紹介します。
最初のうちは「へー、そんな世界なんだなぁ」で乗り切ってオッケーということです。
崩壊3rdのストーリーはホヨバース作品の中でも特に複雑。専門用語もバンバン出てきます。一つの章のの最後までプレイしてみて、ようやく最初のほうの言動の意味がわかる展開がかなり多いので、最初から全てを理解する事は無理と言って良いでしょう。
なので、「なんとなくこんなことを言っていたなぁ」という意味や流れを抑えておけば大丈夫。
細かくガチガチに理解しようとすると疲れてしまいます。
崩壊スタレールや原神をプレイした時も、最初に意味のわからない単語がたくさん出てきましたよね。星神とか、模擬宇宙とか、存護の運命だとか、奇物だとか、セピュロス騎士団だとか、聖遺物だとか。世界観を作る言葉たちなので、最初は素直に受け取るしかありません。
慣れたら、すんなりわかるようになるものなので、初めて行く観光地に遊びに行った位の感覚で、その場の常識を吸収しようとすると良いかと思います。
と、いうわけで、今回の動画はいかがだったでしょうか?
紹介した単語を押さえておくだけでも、だいぶ理解が深まると思いますので、ざっくり把握していただけると役に立つかと思います。それでは今回の知識も、あなたが崩壊3rdを楽しむための一助として参考まで。
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