黒ごまって独特の風味があっておいしいですよね!
とはいえ、すりごまや練りゴマにするのは手間だったりします。
今回は、そんな練りゴマを手軽に摂取できる商品を紹介しますよ!味も抜群なので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
今回お届けする内容はこちら
真誠 純おいしいねりごま黒パウチ
今回紹介する商品はこちら。
前回紹介した白練りゴマ『真誠 純おいしいねりごま』の黒バージョンです。同じくスーパーで購入。Amazonでも売ってます。ちなみに下記は4個セット。
純おいしいねりごま黒パウチの味は?
白練りゴマと同様、めちゃくちゃ濃厚なごまの風味を楽しめます。非常によく練ってあるため、粒のままのゴマを噛み締めるよりも力強く豊かな味を堪能できちゃう逸品。
良くも悪くもシンプルにごまの味だけですので、いわゆる『ごまドレッシング』の味でないところはご注意ください。
原材料はゴマだけ
原材料はシンプル。すりごまのみ。
添加物も一切ありませんので、安心してご使用いただけます。
【身体への影響】黒ごまはアンチエイジングに効果的!
抗酸化作用が高く、アンチエイジングに効果があります。
ワインやベリー類に含まれることで有名なポリフェノールは、高い抗酸化作用を持っているんです。
ゴマに入っていることでよく知られているセサミンも、実はポリフェノールの1種。アンチエイジングに効果的と言うわけですね。
特に、ゴマにはリグナンと呼ばれるポリフェノールが含まれています。リグナンはポリフェノールの中でも特に高い抗酸化作用を備えていると研究でわかっていますので、若さを保ちたい方は積極的に摂取すると良いでしょう。
実はすりごまの方が栄養価が高い!?
すりごまや練りゴマの方が胡麻をそのまま食べるよりも栄養価が高い事を知っていますか?
その理由は吸収率にあります。
ご存知の通り、ゴマはもともとつぶつぶな形。小さいのであまり気にしませんが、実はあのつぶつぶ、殻が非常に頑丈なのです。
そのため、粒のまま食べても体内で消化されず、そのまま排出されてしまうことが多いんですね。そうなると当然吸収される栄養は少なくなってしまいます。
なので、すりごまや練りゴマにした方が栄養の吸収率が良くなるのです。
黒ゴマと白ゴマの違いは?
単純に、品種が違います。
よく煎りゴマと勘違いされている方がいるのですが、黒ゴマは最初から色が黒いんです。
あんな見た目でも、生なんですよ。
栄養上の違いは、黒ゴマの方がアントシアニンを多く含みます。また、殻の暑さが黒ゴマの方が厚いため、油分が少ない傾向にあるようです。
確かに黒ゴマの方が下の上でさらっとした感触を感じますよね。あれは指の少なさから来てるのでしょう。なんだか納得。
アントシアニンも優れた抗酸化作用を持つ成分ですので、白ゴマと黒ゴマは好きな方を用いると良いでしょう。
アントシアニンはダイエットとコレステロール低下に効果的
アントシアニンはブルーベリーなんかに含まれる成分。青紫っぽい色素を作ってる栄養ですね。そのため、似たような色の野菜には多く含まれています。
上記論文では、アントシアニンを最低12週間以上摂取したヒトを対象に実験。摂取はサプリからで、1日31.45 mg 〜1,050 mgの範囲で続けたそうな。
すると、下記の結果が得られました。
- 総コレステロールと悪玉コレステロールの低下
- 体重やBMIの低下
つまり、ダイエットと健康にいい、ってこと。
なお、実験によれば目安量は一日あたり300mgで、12週間以上続ければ効果的とのこと。
ブルーベリー換算すると100g程度なので、無理なく続けられる量かと思います。おいしいですしね(笑)
調べたんですが、残念ながら黒ごまのアントシアニン含有量はわかりませんでした。
とはいえ、アントシアニン摂取の補助として使う分には非常によろしいとおもうので、積極的にいろんなものにかけていきたいですね。
使い勝手・レシピ
シンプルにゴマしか入っていませんので、ゴマが合う食品には何でも使っていただけます。
おひたしや豆腐にもよく合うでしょう。
香りを生かしてアイスクリームにかけてもグッド。お互いに濃厚さがアップする感じです。
白ゴマとは風味がかなり違いますので、両方持っておいて使い分けるのもあり。
ドレッシングとの相性はイマイチ
白ゴマの紹介でお見せした『ドレッシングとの合わせ技』は黒ゴマとだとイマイチ。
というのも、市販のドレッシングは基本的に白ゴマをベースで作っています。そのため、味の相性が良いのも白ゴマになると言うわけです。
なので、消費量は白ゴマの方が多くなる傾向にあるでしょう。サラダに使うと必然的にたくさん使いますしね。
どちらか片方から試したいのであれば、白ゴマから試すことをオススメします。
まとめ
アンチエイジング・ダイエットに効果的な黒ごまを効率よく摂取できる逸品です。
ぜひ白ごまバージョンと合わせて使ってみてくださいね!
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