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亀の子「たわし」ではなく「スポンジ」です。
亀の子たわし、知ってますか?
たわしの代名詞になるほど有名なブランドです。
(正確には株式会社亀の子束子西尾商店の登録商標)
しかし今回はたわしの紹介ではありません。
たわし界最強のメジャーブランド「亀の子」がなんとスポンジを出しているのです。
満を持して発売されたスポンジの実力を検証します。
スポンジに求められる4要素
KOBATONE的に考えるスポンジに求める要素をまとめました。
- ヘタレない頑丈さ
- 泡立ちの良さ
- 抗菌性
- 水切れの良さ
これが重要なポイントです。一つずつ簡単に説明しましょう。
頑丈さ
スポンジはどうしても時間が経つとぼろぼろになります。
それは仕方のないことですが、なるべくなら長持ちするものがいいですね。
泡立ち
洗い始めまでにアクションが多くかかるものはやはり洗う気がそげます。
洗浄力的な意味もありますが、やる気という面でも重要になるポイントです。
抗菌性
スポンジは濡れたまま放置されるので、どうしても雑菌が繁殖します。
食器を洗うものなのできれいな方がいいですし、
菌が繁殖しているとキッチンが臭くなります。
なるべく繁殖しにくい加工や素材を使用している方が良いですね。
水はけ
抗菌性ともつながりますが、水を多く含んでいるものは菌の温床になります。
水はけがよく、中に水を貯めない方が清潔に使えるのです。
さらに、雑菌が繁殖すると繊維が弱くなるので、総合的に見て長持ちするかどうかにも関わります。
亀の子スポンジのレビュー
実際に開封して、確認してみました。
動画も用意しました。
頑丈さ
日本製の高品質ウレタンを使用しているので非常に頑丈だそうです。
実際触った感じもやや硬めの質感で長持ちしそうに感じました。
泡立ち
新品時点では非常に良いです。
洗剤との組み合わせもあると思いますが、最近の洗剤はどれも泡立ちがいいので、問題ないと思います。
抗菌性
亀の子スポンジの目玉の1つがこれです。
片面に銀イオンを塗布してあり、その効果で抗菌性を高めています。
水はけ
これも非常にいいですね。
スポンジにしてはかなり目が荒いほうなので、水はけがかなりよかったです。
ステンレスなどのスポンジ置きにおいておけばかなり水は切れると思います。
まとめ:かなりオススメできるスポンジ
亀の子スポンジは、かなりオススメできると思います。
注意点があるとすれば、スポンジによく付いているスコッチたわしみたいな硬い面をよく使う方には不向きかもしれません。
ソフトなスポンジ側をメインで使用する方にはバッチリです。
ただ、ノーマルなスポンジと比べると固めなので、ちょうど中間な使い方ができそうに思います。
使い込んでからまたレビューできればしたいと思いますのでそちらも参考にしてみてください。
それでは、皆様のキッチンツール選びの参考になれば幸いです。
KOBATONE
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